SJ4060:混在レイアウトのステッカー向けビジョン樹脂盛り
異なるデザインのステッカーが混在する12 × 14.5 cmのシート6枚を、SJ4060の左側ワークステーションでエポキシ樹脂加工します。
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このSJ4060のデモでは、画像認識で位置決めし、さまざまな形状のステッカーを含むシート6枚にエポキシ樹脂を吐出します。左側ワークステーションでの運転時間は、プログラム開始からノズルが廃液吐出位置に戻るまで約52秒です。手作業による投入・取り出しは含みません。この運転では、シート1枚当たり約8–9秒に相当します。
生産上の要件
各シートには、異なるデザインや輪郭のステッカーが混在しています。左側ワークステーションに置いたシート6枚について、各デザインの位置を検出し、樹脂を吐出することが課題です。類似の加工を検討する際は、実際のシートレイアウトでのカメラ認識と、投入時にシートをどの程度一定の位置に置けるかを評価してください。
デモの記録
- 使用機種: CCDビジョンによる位置決めを搭載したSJ4060。
- ワークステーション: 左右に設置。記録された運転では、左側ワークステーションでシート6枚を加工。
- シートレイアウト: 各シートに、多数の異なるデザインや形状のステッカーを配置。
- シート全体の寸法: 12 × 14.5 cm(120 × 145 mm)。個々のステッカーではなく、シートの寸法です。
- 樹脂: エポキシ樹脂。
- 完全硬化: 室温約25°Cで15–24時間。
- バッチのプログラムサイクル: シート6枚で約52秒。
- シート当たりの平均時間: この運転では約8–9秒。
52秒は、プログラム開始から廃液吐出位置に戻るまでの時間です。手作業による投入・取り出しは含まず、両ワークステーションを合わせた生産能力を測定した値でもありません。
画像による位置決めの実際
- 動画で示した照明・コントラスト条件下で、カメラがサンプルの視覚的特徴を認識しています。
- システムが吐出前に経路の位置を補正しています。
- シート内の異なる形状のステッカーにエポキシ樹脂を吐出する様子を確認できます。
異なるデザインを混在させた生産の計画
- 同様のバッチ生産を計画する際は、左側の作業ステーションでシート6枚を処理した約52秒のサイクルを参考にしてください。
- 生産計画には、シートの手動セット、取り出し、硬化、検査にかかる時間も別途見込んでください。
- 印刷面に合わせて、照明、作業高さ、認識テンプレートを設定してください。コントラストや反射は、カメラが各デザインをどれだけ明瞭に捉えられるかに影響します。
- 実際のシートレイアウトでテストし、必要な範囲まで縁を樹脂で覆い、求める硬化後の仕上がりを得られるよう、吐出位置と樹脂量を設定してください。
この構成が通常適する場合
製品や印刷の位置のばらつきによって、治具だけでは実用上抑えられない位置ずれ不良が確認された場合は、SJ4060で認識テストを行ってください。穴や切り抜きがあることだけでCCDビジョンが必要になるわけではありません。規則的で安定したシート配置で、位置の再現性があり、軌跡の設定も難しくない場合は、通常DJ771が最初に検討しやすい機種です。不規則な形状への頻繁な切替えで段取りが複雑になる場合は、SJ4060と比較してください。
