概要
この事例では、SJ4060のカメラが学習済みの特徴を識別し、保存済みパスの実行前に吐出位置を補正する様子を示しています。これは位置合わせの作業手順を実演したものであり、あらゆる条件での速度の優位性や、すべての異形製品でCCDが必要となることを示すものではありません。
生産上の要件
この生産レイアウトでは、ステッカーの配置にばらつきがあり、1つの固定座標パターンでは中心からずれた吐出が生じる可能性がありました。検討のきっかけとなったのは配置のばらつきであり、製品形状や注文額だけを理由にしたものではありません。
確認された機械構成
- カメラと吐出ノズルを備えたSJ4060ビジョンガイド式動作プラットフォーム。
- 学習済みの視覚的特徴を使用して、パス実行前に製品の位置を特定します。
- 認識、ノズル位置合わせ、樹脂吐出を、セットアップの別々の項目として確認します。
動画で確認できる内容
- カメラは、実演された照明とコントラストの条件下で、サンプルの可視特徴を認識できます。
- システムは、吐出前にパス位置を補正できます。
- 混在配置は、見えている製品ごとに1つの固定座標を手入力することなく処理できます。
証拠の限界
- 認識性能は、コントラスト、反射、照明、高さ、選択したテンプレートに左右されます。
- この映像は、透明、高反射、または印刷品質の低い製品を認識できることを保証するものではありません。
- サイクルタイム、歩留まり、樹脂の仕上がり、受入限度は、お客様の実際のシートで確認する必要があります。
この構成が通常適する場合
製品や印刷の位置のばらつきによって、治具だけでは実用上抑えられない位置ずれ不良が確認された場合は、SJ4060で認識テストを行ってください。穴や切り抜きがあることだけでCCDビジョンが必要になるわけではありません。規則的で安定したシート配置で、位置の再現性があり、軌跡の設定も難しくない場合は、通常DJ771が最初に検討しやすい機種です。不規則な形状への頻繁な切替えで段取りが複雑になる場合は、SJ4060と比較してください。
